8月23日に安全大会を開催しました。
コロナ禍で中々開催できませんでしたが、久しぶりの開催でした。
安全大会は、建設現場で働く従業員や関係者の安全意識を高め、労働災害を防止するために開催されます。
安全管理士をお呼びして、ハラスメント防止、
労働災害の発生状況と特徴、労働災害事例について学びました。
今はなんでもハラスメントになる可能性があると勉強になりました。
特に、『マルハラ』というものには驚きました。
(マルハラスメント=メールやSNSで中高年から送信される文章の文末に句点がつくことに対して、
若者が恐怖心を抱くハラスメント)
時代の流れや新たな文化を理解して受け入れていくことは重要ですね。
『1メートルは1命とる』
こちらは業界では有名な安全標語です。
高さ1メートルでも、落下すれば大けがや死亡事故に繋がる危険があるため、
どんなに小さな高さでも油断してはならないという教訓です。
使い慣れているはしごや作業台も油断せず、常に安全に気を配ろうということを皆で再認識しました。
安全講習の後は、皆で暑気払いをして楽しみました。
まだまだ残暑が続きますが、気を引き締めて日常業務に戻ります。